えびせん(仮)

曲1+

ひまわり最終列車(sm5208745後日談

詩:桃華なゆた/曲:えぴん/絵:キチ

※製作終了後の感想メモ※

【音作りについて】

今回、初めてDTM&VOCALOIDに手を出しました。
オモシロイです!! すごく!!

全部MIDIで作るのか、エフェクトはどの段階でかけるのか、
リン&レンにどうやって歌ってもらうのか・・・。
いろいろ試してみて、一番良かったものを採用することにしました。
この辺は、経験を重ねていくと、(良い意味で)「自分流」な製作ステップを見つけられるのだろうと思いました。

“リミッター”と“コンプレッサー”は、、効果はわかったのですが、上手く使えるまでには至りませんでした。
今回、一番の心残りです。
音質が変になるよりは、音圧が低めなほうが・・・というのが最終的な判断です★


【作曲について】

最初に「がたん がたん」を口ずさんだ時、『チョコレート・トレイン』になりましたw
そこから離れられなくなったので、3拍子へ。。
        →他のメロディもサラッと作れました♪

ですが、ボーカロイドでワルツ。
・・・『フキゲンワルツ』の影から逃げ続けていたような気もします。
   今まで聞いてきた大好きな曲にかぶってしまわないように、
   それでいて、自分なりに思うままに自由に作るように・・・

歌詞のリズムやイメージから生まれたメロディなので、伴奏でその雰囲気を壊してしまわないか心配でしたが、なんとか形になったのではないかと思います。
まぁ、「歌に形はない…」んですけどね;;

後半戦のアレンジは、音の数を増やしていって、出来るだけ濁らないように注意しながら飾り付けをしていきました。
(それでも、ラストのサビの最後のほうで、コードを迷った痕跡が残ってますがorz)
音色も音質も・・・フリーソフトを精一杯使った結果です。
音色としては、ソフトシンセが使えるようになったのがポイントでした!
デフォルトのMIDI音源だけでは、さすがにキツかったと思うので。

結果、今の自分に対して、納得のできるレベルになったので、
「ひまわり最終列車」の最終版とさせていただきます。
他と比べてしまえば<完璧>だとは思いませんが、手抜きをしたつもりはありません。
聴いた人のうち1人でも2人でも、フワッとした可愛いイメージを感じてもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
そういう点でも、動画になってイメージイラストと併せて聴いてもらえるようになるのが楽しみで楽しみで・・・。
自演をしてしまわないか、今から心配ですw  (2008/11/9 22:58)